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2009年03月20日

原油・原料高の今、
バイオ燃料への関心は世界中でものすごく高まっています。

とうもろこしやさとうきびを使うバイオ燃料は有名ですが、

世界には毎日の食べ物に困る人たちが大勢いる中で

食べ物になるものを原料にしてしまうのはどうかと思っていました。


でも燃料はこれからもっともっと必要になるし、

どうしたもんかな・・・。

そんな不安を解決してくれるものが身近なところにありました。

ヒント:茶色くて苦味のある美味しい飲み物

そうです、正解はなんとコーヒー!

coffee.jpg


アメリカ・ネバダ大学の研究によって、

使用済みのコーヒー粉からバイオ燃料が作れるということが分かりました。

前の日のコーヒーの残りをそのままにしてしまったある教授が

翌日、コーヒーの表面に薄い油の膜ができていることに気づいたのです。

その後大学近くのス〇ー〇ックスから使用済みコーヒー粉を提供してもらい研究を行いました。

研究によると、1リットルのバイオ燃料を作るのに

必要な使用済みコーヒー粉は約5~7kg、費用はたったの250円ほど!

さらに、使用済みコーヒー粉を使ってバイオ燃料を作ると:
 
 1.新たに原料作物を栽培して原料を得る必要がない
    (とうもろこしなどを使うと、生産量が増えるにしたがって
      農作地も増やす必要がある=環境に負荷がかかる)
 2.原料が豊富!
    (特にアメリカはコーヒー豆輸入量世界1位、
      ちなみに2位はブラジル、日本は3位)
 3.バイオ燃料を作った後の“使用済み”使用済みコーヒー粉も
    ただ捨てることなくさらに堆肥として使える

 4.生成費用が安い!

 5.きっと車からはコーヒーのいい匂い♪


こう考えると使用済みコーヒー粉を使うのはまさにいいこと尽くめ。

これを機に、いつもは断然ミルクティー派の私も

ブラックコーヒー派のだんなを見習って明日はコーヒーにしよかな。
(でもやっぱりミルクは入れよっと♪)

詳しくはこちら→“Fuelled by Coffee”, The Economist  March 5th, 2009(英語サイト)


「次のバイオ燃料として使用済みコーヒーの粉に注目!」
ギズモード・ジャパン、MSNデジタルライフ
http://digitallife.jp.msn.com/article/article.aspx/genreid=120/articleid=400927/(日本語サイト)

        

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