森林を守る
私は木材をできるだけ使わないことが森林保護になると思っていたのですが、それは少し違ったようです。手入れのなされていない森林は荒れてしまい、CO2をたっぷり吸収することができない、いわば不健康な森林になってしまうそうです。
あるコンビニでは、お弁当のお箸を適正に管理された国産の木材から作られたお箸を利用しているが、それをお箸の必要な人に買ってもらい、お箸の代金を新しい割り箸つくりへ役立てているそうです。
日本では木材はほとんど輸入で、日本の森林は手入れが滞り、不健康になっているので、こういう仕組みさえあれば、エコなんだなあって思いました。
「フェアトレード」って言葉は聴いたことありますか?
ヨーロッパではエコの一環として広がっている仕組みです。
これは、途上国の生産者の人達が作る生産品を環境に配慮した形でよりよい物を作ってもらうために、応援して、適正な価格で取引を行う仕組みのことです。こうした仕組みがあれば、途上国の人も大量生産を目的とした無理な森林伐採などしなくて済みますよね。
他にも、「森林認証制度」という国際機関(森林管理協議会:FSC)で認証している制度があります。これは、森林を適正に管理し、そのような森林から生産された木材を使って製品を作り、独自のロゴマークをつけて流通させています。
この制度は、WWFにより世界中で普及の推進が行われている「世界規模のエコ活動」といってもいいですよね。
私たちは、FSCのロゴマークの付いた商品を選ぶことによって適正な森林管理を行なっている林業者を支援し、世界の森林保全に貢献していることになります。
実際に、このロゴマークの付いた製品を利用している企業をちょっとご紹介です。私がブログを掲載させていただいているエコアパの青山物産株式会社さんでは、名刺の紙をこの森林認証制度で作られた紙を利用しています。社長さんいわく、他の紙で作るほうが安く作ることができるそうですが、環境に配慮した企業を運営している御社ではエコ活動の一環として取り入れているそうです。
名刺って小さいものですし、使用する木材の量にしたら本当にわずかかもしれませんが、そういう「環境に配慮した製品を使う」というひとりひとりの意識と姿勢が大切なんだと思います。