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建物・建築

2012年03月24日

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門前仲町から清澄白河に用事があったので寄って来ました。
清澄長屋です。

1928年(昭和3年)に建設されたこの建物は、三菱財閥系企業の保養地として作られた清澄庭園の裏に位置してます。都電が走っていた頃は電車通りと呼ばれた現在の清澄通りに沿っており、商売をするには非常に地の利が良い場所で、昔は随分と賑やかだったそうです。2階建てで1階を店舗にして商売ができるように設計されており、6~7世帯が一続きで、合計48世帯分が横に並んで建てられています。戦前から今までずっと住み続けている人も数人いるようです。

この建物は、何よりも頑丈なところにあります。第二次世界大戦の終わり、1945年3月10日に行われた東京大空襲では、深川に米空軍からの第一弾が打ち込まれ、ここは火の海となり焦土と化しましたが、この住宅だけは大丈夫でした。

江東区清澄3-3-20
半蔵門線「清澄白河駅」徒歩1分。

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yuta

2012年03月06日

先日、三田・麻布十番・六本木を散歩した時に見つけたアパート。
場所は港区の飯倉片町交差点近くにあります。

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スペイン風の白い漆喰壁の洋館はなんと築70年。
青くペンキ塗りされた木枠、アーチ状の小さな木製の扉、
レトロでモダンなスパニッシュハウス。

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有名な建築家が建てたのかと思いましたが、建築主の上田文三郎と万茂親子が
昭和3年にアメリカ旅行で見た住宅を参考に自ら設計に関わりこれらの家を全部で5棟建築したとか。

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現在でも一号館・二号館・四号館が現存しておりアパート業務を続けています。
因みに名前の由来は「和やかに朗らかにすごせるように」と和朗フラットなったそうです。

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新築時の昭和11年前後に入居出来た人はさぞや憧れの的だったでしょうね。
正直、私もこんな家に住みたい。本気で住みたい。
「いいな~こんな家~」と眺めていたら中からバイオリンを弾く音が聞こえてきて
もし、住んでいたら聴きながら紅茶を飲んで本を読んだりするんだろうな。
なんて妄想が。。。

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4号館には毎月数日の営業ですがCafeもあるようなので今度行ってきます。

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ogu

2012年01月27日

新宿区の若松河田にある旧小笠原伯爵邸の、来年からの賃借人を、東京都が募集しています。

昭和二年に小笠原長幹伯爵邸として建てられた旧小笠原邸は、スペイン瓦やタイル装飾の壁画を使用したスペイン風でありながら、喫煙室はイスラム様式。東京都の歴史的建造物にも選ばれています。

一般公開もされていて、中庭や屋上、かつての配膳室など歴史的建造物マニアにはたまらない建物です。屋上や喫煙室では、ついつい夢想に耽ってしまい、なかなか立ち上がれませんでした。

小笠原長幹は、小笠原流礼法を広めた小笠原忠統のお父さんで、現在も小笠原流礼法の教室が開かれているそうです。

現在は、レストランとして利用されていますが、今年で貸与期間が満了するため、来年からの利用者を募集しているそうです。

歴史的建物であっても、民間に貸し出す取り組みって好きです。
見るだけではなくて、実際に利用しないと建物の良さは引き出されませんからね。

神戸北野の異人館「英国館」を利用したバー、KING of KINGS も良かったです。
北野の散歩道。
仲介手数料が無料のゼロアパ より道 ちか道 散歩道 神戸編

詳細は東京都の文化振興部のページから ↓↓↓
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/ogasawara/ogasawara-koubo.html

旧小笠原伯爵邸

2012年01月24日

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先日沖縄に行ってきました。
これらの写真は沖縄県名護市庁舎です。1981年に「象設計集団」というところが設計しました。コンクリートとピンクのブロックを組み合わせた傾斜屋根に、ブーゲンビリアの緑がかぶさります。地場のコンクリートブロックによって現代感覚で集落を表現し、当初は冷房なしも実現、エコロジーの発想を先取りしました。画期的なあり方は、ポストモダンに警戒的だった我が国の建築界に大きな衝撃を与えました。
地域の人たちが、誇りに思える建築物っていいですよね。

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yuta

2011年09月03日

久しぶりの更新ですが、悲しいお知らせが。。。

先月の本郷館に続き、広尾の羽澤ガーデンも解体されることなるそうです(泣)

歴史的建築物がなくなってしまうのは、寂しいものがあります。
ここで結婚式を挙げた方の寂しさは計り知れません。

代官山の旧朝倉邸のように保存することはできないのでしょうか。

せめて解体前に一般公開してほしいです。

羽澤ガーデン正門
羽澤ガーデン正門

羽澤ガーデン
羽澤ガーデン

本郷館

先月解体されてしまった本郷館
蒋介石も一時期住んでいたとか。


解体してしまったら、もう二度と同じものはできません。
さびしい。。。

2011年05月01日

先日、ゼロアパに掲載用の物件写真の撮影のために世田谷をぶらぶらしていましたら、こんな建物に出会いました。

石垣の上に長屋風の木造家屋が、青い空に映え、平屋なのに圧倒されてしまいました。

写真だけみると、とても現代の世田谷とは思えません。

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天窓と腰窓、下に見えるのは掃き出し窓でしょうか?
窓に腰掛けてコーヒーを飲んだら気分よさそうですね。
室内はどうなっているのか非常に気になります。

古いものが全ていいとは思いませんが、古いものは歴史を感じさせてくれるので好きです。
私が生まれるずっと前からここに建って、街の歴史や家族の歴史を見てきたんだろうなぁと想像が膨らみます。

こんな公園もありました。

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深沢の豪農三田家の敷地を公園にしたそうです。
主屋は焼失してしまったそうですが、土蔵と門がまだ残っています。
芝生の上では、小さい子供とお母さんがボール遊びをしていました。
裸足で走ったり、寝っ転がったりすると気持よさそうです。

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世田谷区は古い民家を買い取って公園にし、保存していこうとする取り組みを積極的に行っています。

こういう環境に慣れてしまったら、部屋探しの条件が一層厳しくなりそうですね。

yasu


2010年07月15日

奥多摩の古里(こり)にある、熊野神社山門の茅葺屋根葺き替え工事見学会に参加してきました。
木造2階建て入母屋造りの山門は、2階が舞台になっており、拝殿前の石積み階段を観客席にして歌舞伎や演劇が催されていたそうです。
建築年は不明ですが、古文書などから、明治12年以前と推測できるそうです。

私もこの神社で行われた夏祭りに参加したことがありますが、荘厳な神社の雰囲気と趣のある山門舞台、子供たちのはしゃぎ声や蝉の鳴き声に、少なくなりつつある古来の日本の風景を懐かしく思いました。
後に、山門舞台での夏祭りは私が参加した年が最後であったことを聞き、貴重な体験をさせてもらえたことを嬉しく思い、もう少し写真を撮っておけばよかった~~と後悔しました。

12月の柿落しでは、是非山門舞台での演劇を復活させて欲しいです!

『より道 ちか道 散歩道』の古里鳩ノ巣特集ページです。熊野神社や、鳩ノ巣の廃村等の写真を掲載しています。

参道から山門を見た写真です。
正面から
拝殿から山門を見た写真
拝殿から

山門を支える石。
基礎の石

境内から山門をくぐるところ。上が舞台です。
境内から山門をくぐるところ。上が舞台です。

茅を葺く前の骨組み。


yasu

2009年08月04日

赤坂迎賓館

赤坂迎賓館、一般参観の抽選に当選しまして先日、参観をしてまいりました。
正門から遠く眺めることしか出来なかった迎賓館の建物内を
実際に見ることが出来ると思うと前日からワクワクしていました。

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フランスのベルサイユ宮殿やルーブル宮殿、イギリスのバッキンガム宮殿をモデルとして
建設された赤坂迎賓館の室内は赤い絨毯が敷き詰められた廊下、四ツ木張りのフロア、
大理石や金箔の装飾が施された壁や天井と、思わず息を呑むほどのまさに豪華なものでした。

晩餐間の招待客に食前酒や食後酒が供される羽衣の間にある
迎賓館の中で最も大きいシャンデリアや、花鳥(かちょう)間の壁面に飾られた
日本国の中でも最高傑作と言われている30枚にも及ぶ七宝焼き、
そして玄関ホールから中央階段を上がった大ホールの小磯良平の絵画が特に印象的でした。

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明治42年に建設され100年の年月が経過していますが、とてもそんな事は感じさせません。
室内塗装の改修工事においても塗装関係の仕事をしている父の話によれば
特殊な技能を必要とするため、限られた技術者でしか施工できないそうです。
また迎賓館はもと東宮御所ですから家具なども並の職人ではなく
昔は宮内省御用の虎ノ門にある家具屋が納めていたそうです。
今も昔も日本の様々な分野の総力を集結して建てられ維持されているのですね。

そんな迎賓館が1年の内10日間しか解放されないなんてもったいないですよね。
今後はもっと広く一般に開放される事を願っています。
Ogu

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