絶滅危惧種 ユキヒョウ
動物園で見られる様々な動物は現在絶滅の危機に瀕しています。
私が最近訪れた動物園で見たユキヒョウも絶滅危惧種でした。
ユキヒョウ(Snow Leopard)は、ネコ科の猛獣で最も美しい毛皮を持つ事で、
密漁により生存数は5000頭位と推定されています。
国際自然保護連合(IUCN)が定めるレッド・リスト(絶滅の恐れのある生物種のリスト)に、
「絶滅危惧」として指定されており、
これはパンダやトラに与えられている区分と同じです。
生息地は中央アジアの高原や山岳地帯に生息する非常に珍しい動物です。
夏は森林限界より上の高度6000 m 付近の高原や高山で過ごし、
冬になると獲物を求めて2000 m 程度の森林地帯まで降りてくるそうです。
岩山の斜面では長い尾で巧みにバランスをとり、
ごつごつして不安定な岩の上でも軽々と動きます。
またユキヒョウの脚の肉球部分には毛が生えており、
雪の上や氷の上を歩きやすくしているそうです。
絶滅危惧種が増加している原因のほとんどは人間活動によるものであり、
その保護は、生物多様性の保全の上でも重要な課題となってくると思います。

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